棟板金の釘浮き

 投稿者:近藤栄一塗装店

こんにちは、スタッフの近藤です。

屋根の現場調査にお伺いした際、写真のように釘が浮いていることがあります。


この様に浮いている釘がある場合は、たたき戻してもまた抜けてきてしまいますので既存のものを抜き、新しいビスを使って固定しコーキングを施します。

築年数が経過すると、強風や寒暖差によって板金が収縮を繰り返すことによって釘が段々と緩んできてしまう為、このような状態になります。

このまま放っておくと板金が浮いてきてしまい、屋根面との間に隙間が出来てしまいますので強風が吹き込むと板金が飛ぶ可能性もあります。
気になる方は一度、業者さんに見てもらうと安心です(^^)/