

※築17年 塗面積:145m² 外壁塗料:シリコン


一見どこも同じような足場に見えるかと思いますが、私たちは足場の組み方にもこだわりがあります。
安全に作業できるようにする為に組むのは勿論ですが、無駄なく工程が進み(無駄な人工が掛からないように)隅々まできっちり塗れるように細かい所まで足場屋さんに指示を出し足場を組みます。
もちろん、工事着工前にご近所様へのご挨拶も致しますのでご安心くださいね。

中にはやらない業者もいるようですが、私たちは軒天もしっかりケレンをします。
通常軒天の塗料は年数がたつと粉ぽっくなりますのでケレンをして旧塗膜に傷をつけて密着性をよくします。
研磨で出た錆の汚れや粉などは、次の工程の洗浄で外壁の汚れと一緒に洗い流します。

高圧だから誰がやっても汚れが落ちるという訳ではありません。
外壁の洗い方を熟知した職人の技が必要になります。
どうやって洗うかは見てのお楽しみです!

残念な事に中には、水道のビニールホースや家庭用の電気洗浄機で「洗浄しました。」と言う業者もいますが、ビニールホースや家庭用の電気洗浄機ではこのようにはなりません…。)
ホコリ等の汚れがよく落ちていない所に塗料を塗っても塗料のつきが悪くせっかく塗装しても早く剥がれてきてしまう原因の一つになります。
私たちはパンツの中までびしょぬれですが、10年に一度の大切な塗替えのご依頼を受けたのですから職人のプライドに賭けて、最後にあなたの笑顔が見れるまでは一切手抜きなしです!
また、日頃なかなか掃除が出来ない横樋の中までキレイに洗浄していきます。


話しを聞くと、以前よそで塗替えをして足場を解体してみたら「思っていたイメージと違う」という思いをした事がある方が多くいらっしゃいます。
私たちはあなた様が後悔しないように、色見本帳で選んで決定するのではなく、実際に外壁にサンプル塗りをして選んで頂いていますので、イメージと違うという失敗をすることがありません。

どんな事でも、良いものを追求して納得できるやり方をすることこそが職人技術です。


私たちは仕上がるから1回塗りではなく、塗料の性質、機能を出すために2回塗りをします。

塗っている時も塗料の密着状況に気をつけることが大切です。

素人の方から見れば、1回塗りも3回塗りも、ほとんど違いがわかりません。
ですから、あなたの立場から言えば最も手を抜かれやすい作業と言えます。
手抜きをされないように信頼できる会社を見つける基準として、施工宅を実際に見せてもらったり、お客様の生の声を聞いてみることが良いでしょう。論より証拠!というわけです。

みなさん、塗膜の厚さに驚かれます。



塗膜が薄いと錆が出やすくなりますので、しっかり研磨したところに塗膜をたっぷりつけて、しっかり仕上げます。 鏡のような仕上がりが自信の証です!


代表親方の鬼のような厳しい検査に、現場には緊張した空気が流れます。

解体後はみんなで、もう一度掃除です。

私たちにとって一番の緊張する瞬間であり、あなた様が喜ばれる瞬間でもあります。
仕上がりと心の両方でご満足していただき、あなた様の笑顔を見て、近藤栄一塗装店の塗替え完了です!
